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2020年03月19日

『名もなき家事』の負担が減らせる設計工夫

こんにちは、サートンホームです。

 

近頃よく耳にする『名もなき家事』をご存知ですか?

「掃除、洗濯、炊事など、名前がついている家事だけが家事ではない」という考え方です。

 

 

食事が終わった後のダイニングテーブルを拭いたり、畳んだ洗濯物をしまったり、散らかっているリモコンを整理したり…など、名前がついていない家事がたくさんあるんです!

一つひとつは小さなことかもしれませんが、それが積み重なれば大きな負担になりますよね

 

今回はそんな『名もなき家事』の負担が少しでも軽減できる設計について、お話したいと思います。

 

ポイントとしては、家族全員が自然に家事に取り組める動線設計だと思います。

 

どこのご家庭でもお母さんが「後片付けをしなさい!」と言うのを聞きますよね。

これは収納動線が上手く機能していないからだと思います。

モノを手放す場所に収納場所があれば、自然としまうことができます

 

たとえば玄関に、家族それぞれ自分専用の収納スペースを設けるとどうでしょう。

鍵やパスケースなど、出かける時に持っていく必需品をそこにしまうようにしておけば、家に帰ってきた時はそこに置く、家を出る時はそれを持っていく、と散らかり防止と忘れ物防止の役割を兼ね備えることができます。

 

またお子さんがいるご家庭の場合は、バッグを収納する場所を設置するのもお勧めです。

学校で使う体操着や上履き、習い事グッズなどをしまう場所として、帰宅時にしまう習慣にしてしまえばいいんです。

 

今回は一例として玄関収納についてお話ししましたが、『名もなき家事』でご負担に感じることは、ご家庭によって違うと思います。

何に負担がかかっているかを明確にしてご相談いただければ、私たちがベストなご提案をさせていただきます!

どんなことでも遠慮なくサートンホームのスタッフまでご相談くださいね。

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