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2018年08月16日

住宅ローンのお話 その1

毎日本当に暑いですね。
暦の上では立秋を過ぎました・・・つまり「秋の気配を感じる」はず・・・なのですが・・・真夏な感じです(笑)新築物件、中古物件、リフォームで住宅ローンを組んだ年の
年末に、借り入れた銀行から送られてくる年末残高、
もしくは住宅の取得対価のどちらか少ない額に控除率を掛けた額が
所得税から控除、所得税で余るようなら住民税からも控除されます。
控除額は年ごとに変わりますが、ここ何年かは1%ですね。
一般住宅であれば控除額の上限は40万円、期間は10年間受けることができます。
また、特例もあります。
長期優良住宅、低炭素住宅は、優遇されることになっていて、控除率、期間は同じなのですが控除額が50万円になります。

つまり、10年間所得税からお金が少し戻ってくるわけです。
一般住宅なら最大400万円!!
特例の住宅なら最大500万円!!これは絶対に申請しないと損です!!

住宅ローン控除は、自分で申告をしなければ控除されません。
サラリーマンの方は会社で年末調整をしてもらう際に、住宅ローン控除も一緒にやってもらいます。

ただし、住宅を購入した、またはリフォームした初めの年は、サラリーマンでも確定申告で申請する必要があります。

住宅ローン控除にも一応利用できる条件があります。
①取得の日から6か月以内に本人が居住すること。
②適用を受ける機関の12月31日まで居住すること。
③所得額が3,000万円以下であること。
④建物の床面積が50㎡以上で、2分の一以上を居住用としていること。
⑤借入返済期間が10年以上であること。

う~ん。。。これなら大体の人が当てはまりますよね♪

それに、何月に住宅の引き渡を受けて居住を始めるかによっても控除額に関係してくる訳ですね。

お得な住宅ローン控除、上手に利用したいですね (^0^)

住宅ローン控除のプチ情報でした

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